日常で使える!人生をよくするために知っておきたい心理学

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  • 幸せな人生を送りたい
  • もっと楽に生きられないかな...

なんてことは人間誰しもが考えることだと思います。

そこで、今回は「知っておくと人生を今より良く、少し楽に生きられるようになる」心理学を元にした情報をお届けしたいと思います。

心理学を知ると人間の行動には癖・特徴があることが分かります。

その人間の癖や特徴を知り、日常の中の自分の悩みに当てはめれば解決策が見えてきたりします。

ぜひ心理学を利用して日常の悩みを解決し、より良いより幸せな人生を歩むキッカケにしてください。

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日常で使える心理学6選

日常で使える・知っていると得・便利な心理学を6つほど紹介します。

  1. 軽いカバンを持つとうつが改善する
  2. 見られている場所
  3. 人の目があるとサボれない
  4. 記憶力を上げる方法
  5. 人間の行動基準
  6. 幸福の設定値

①軽いカバンを持つとうつが改善する

「心と身体は結びついている」

聞いたことないですか?

聞いたことはなくても自分のこれまでの人生ですでに実感しているはずです。

例えば精神的に参っている時に限って体調を崩したり、身体のどこかにケガを負ったりすると気持ちが沈んだり...

そんな経験ありますよね?

そうなんです。心と身体はつながっているんです。

この特徴を利用して、うつを改善するのに軽いカバンを持つというわけです。

身体的に軽いと感じると心も軽いと感じるようになるんですね。

②見られている場所

男性と女性では主に見る場所が違っています。

男性の場合は顔あるいはその他のパーツなど一部分に注目しがちです。

逆に女性は全体を見ます。

異性の好意を得たいなら、

男性であれば服装や髪形など全体的に女性が好む感じに仕上げる。

女性であればメイクや髪形、スタイルなど一部分を徹底的に磨き上げる。

といった具合に戦略を練ることができます。

③人の目があるとサボれない 

人が見ていると思うとサボることってなかなかできないですよね?

この特徴を利用してサボり癖を克服できます。

サボり癖をなんとかしたいなら人の目がある環境に身を置くというのは効果的です。

例えばカフェで勉強するとか、あえて人の多いところでジョギングするとかすれば誰も見ていないところでひとりでするよりもサボらずにできます。

④記憶力を上げる方法

人間の脳というのはイメージや映像の方が文字記憶より残りやすいんです。

文字として記憶するよりも映像で記憶すれば忘れにくくなります。

私も学生の頃は教科書の中の文字を記憶するより教科書自体を映像として記憶していました。

そしてテストの時にその映像を思い出して問題を解くという感じでしたね。

その方が良く覚えているというのは実感としてあります。

⑤人間の行動基準

人間には他の人がやっていることをやってしまうという癖があります。

ミラーニューロンという人のマネをする性質のある脳細胞が我々には組み込まれているからなんです。

この人間の持つ癖を利用すれば、相手にしてほしいことをさせてしまうことができます。

例えば、相手に親切にしてもらいたいと思うなら、まずは自分が相手に親切にします。

すると、相手も親切に接してくるようになります。

人間にはこのような癖がありますから、親切な人の多い集団に入ると必然的に親切な人になっていきます。

まぁ、例外的な人はいますけどね...すべての人に当てはまるわけではないけど大多数の人はそうだということです。

⑥幸福の設定値 

人間の幸福感というのは常に一定になるようになっています。

幸福の設定値

一時的に50~100になるが外部要因ではまた50に戻る

欲しいものを手に入れてものすごくうれしくてルンルンした気分も時間が経つと薄れていきますよね?

だから金銭的なものや物欲などを追い求めても本当に幸せにはなれないということなんです。

どれだけ欲を満たしても幸福の設定値が一定に戻ってしまうので常に死ぬまで追い求め続けることになるという...ある意味地獄のようだな思ってしまいますね。

「そんな人生は嫌だ!」と思うのであれば自己肯定力を高めることが重要です。

ここからは、自己肯定力を高め幸福の設定値を上げるための情報になります。

引き続き読み進めてみてください。

幸せになるための重大要素

幸福の設定値を上げるために重要な

幸せの4因子

についてお話しします。

幸せの4因子

  1. なんとかなる因子
  2. やってみよう因子
  3. ありのまま因子
  4. ありがとう因子

ひとつずついきましょう。

1なんとかなる因子

楽観主義者は成功しやすく、幸せになりやすいと言われています。

なんとなくそんなイメージもっていますよね?

これ、実際そうなんですよね。

脳科学や心理学でも言われていますしね。

「なんとかなる」と楽観的になることは幸せになるための大きな一因なわけです。

「どうしても悲観的になってしまうんだよな~」

という場合は苦手・不安を紙に書き出し「なんとかなる」と書いてみてください。

不安が軽減しますよ。

2やってみよう因子

「とにかくやってみよう」と行動することが好循環を生み出します。

  行動する      ↰

   ↓

  成長する      ↑

   ↓

  成功する      ↑

   ↓

  自信がつく     ↑

 ↓

  ポジティブになる  ⤴

「とにかくやってみよう」がこのスパイラルを生み出すわけです。

3ありのまま因子

幸福の設定値を上げるためには「他者と比較しない」ということが大事です。

他人と比較しているうちはいつまでたっても幸せにはなれません。

当たり前のことですが、あなたと他人は全く別の存在ですから他人と比較して自分はダメだと卑下する必要は全然ないのです。

必要ないというか全くもって無意味です。

ありのままの自分を受け入れ、自分にとっては何が幸せなんのかを追求しましょう。

4ありがとう因子

感謝を伝えることが大事です。

日々感謝の言葉を口にする習慣がつくとおのずと幸福度が上がります。

誰かからしてもらったことでもいいし、今自分が置かれている環境でもいいです。

とにかく感謝の心を持ってそれを口にしていきましょう。

「感謝できることなんてないよ!」という声が聞こえてきそうですが...

本当にそうですか?

  • お腹が空けばご飯が食べられる
  • あったかい布団で眠れる
  • 安全な街で暮らせている
  • 便利な道路を無料で使える

などなど挙げていけばきりがないほどに感謝できることに溢れていますよ。

あなたが今持っているもの・与えられた環境や関わる人に感謝の気持ちを持ってそれを口にしていけばどんどん幸せに近づいて行きことができます。

ぜひ実践していきましょう!

まとめ

今回は心理学を元にした

  • 日常で使える知識
  • 幸せになるための大事な要素

についてお伝えしました。

人間の行動には癖や特徴があるからそれを利用してより楽に、そしてより幸せになっていきましょう!というお話しでしたね。

この記事があなたがより良い人生を歩むためのキッカケになればと思います。

でわ、また。

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