今回は最悪の職場に共通する労働環境を8項目を紹介します。
こんな職場で長年働くことは人生の幸福度を下げてしまうので早めに辞めることをおすすめしますよ。
という事をお伝えすべく記事にしました。
変な会社に行ってしまうリスクを減少させるためにも参考にしてみてください。
人生を破壊する労働環境8項目
あなたの人生を破壊する悪い労働環境が以下の8項目になります。
- ワークライフバランスの崩壊
- 雇用が不安定
- 長時間労働
- シフトワーク
- 仕事のコントロール権がない
- ソーシャルサポートがない
- 組織内で不公平が多い
- 長時間通勤
それではここから、この悪の労働環境8つをそれぞれ解説していきます。
1.ワークライフバランスの崩壊
- 休日にも業務連絡がある
- 常に仕事のことが頭から離れない
こんな状態なら、もうライフワークバランスは崩壊しています。
休日なのに休めないなんて体にも心にも悪であることは明らかですよね?
オンとオフがハッキリした仕事を選ぶようにしましょう。
2.雇用が不安定
- 急な解雇
- 収入や仕事が急に途絶える
こんな不安を常に抱えてしまうような職場では幸福度が下がるのは当たり前ですよね。
不安はメンタルに悪いというのは周知の事実です。
3.長時間労働
週の労働が40時間を過ぎたあたりから体が壊れはじめます。
週55時間を超えると確実に心が崩壊に向かうというデータがあるんです。
これは世界で共通しているかなり精度の高いデータです。
厚労省は80時間を超す残業を過労死ラインと定めていますが、実はもっと少ない労働時間の段階から早期死亡リスクが高まるという事が分かっているんです。
4.シフトワーク
私は以前、日勤夜勤の交代勤務をしていたので断言しますが確実に体を壊します。
なぜなら、体内時計のリズムが崩壊するからです。
そして、体が壊れたら心も同時に壊れます。
人体のリズム乱す→睡眠の質が下がる→心と体の両方に悪影響
私たちの体は基本的に日の入りと共に睡眠を促すホルモンを分泌し、適切に体を休めてコンディションを調整するように設計されているんです。
その設計に反した働き方をしていれば壊れてしまいうのは当然のことですね。
5.仕事のコントロール権がない
やらされ仕事ばかりでは幸福度は下がってしまいます。
いつまでたっても自分に仕事のコントロール権・裁量権が与えられないような職場からは早めに撤退を考えるのが吉です。
6.ソーシャルサポートがない
ソーシャルサポートがないというのはフィードバックの仕組みや困った時は組織が助けるというメッセージがないということです。
全てにおいて自己責任を強いるような職場はもはや組織ですらないです。
そんなところに所属する意味はないです。
7.組織内で不公平が多い
不公平が多い職場に幸福感はないというのは当たり前のことのように思いますが、現実には公平さに欠ける組織というのは結構多いですよね。
不公平を不公平と認識することすらできない職場が多いんです。
そして、それを個人で是正することはかなり難しいです。
だから、不公平さを感じているなら自分がその職場を去るという選択しかできないのが現実なんですよね。
8.長時間通勤
通勤時間ほど無駄な時間はないんじゃないかと個人的に思います。
通勤時間って会社のために使う時間にもかかわらずその時間は当然給料に反映されないですからね。
無駄以外のなにものでもないでしょう。
実際に通勤時間が長いほど人生が不幸になるというデータもありますしね。
長時間通勤の最も大きい悪影響としては睡眠時間の減少につながることです。
日本人の通勤時間の平均は往復1時間17分だそうです。
通勤に往復1時間くらいかかるなんて別に大したことないじゃん!と思ってしまうかもしれませんが、
通勤時間のせいで年間約63時間が消えていると考えるとなかなか大きいと感じるんじゃないでしょうか?
長時間の通勤にはライフスタイルをむしばむ作用があるということですね。
まとめ
今回は、最悪の職場に共通する労働環境8項目を紹介しました。
あなたの職場はいくつあてはまっていましたか?
もし、あなたの職場がこの8項目に多く該当していたなら、さっさと辞める方向で動き出しましょう。
そのような職場に長くいればいるほどあなたの人生の幸福度は下がっていってしまいます。
悪を取り除くことが幸せへの近道です。
この記事で職場の悪を知ったあなたにはそれを取り除く行動をして幸福に向かって行ってもらいたいと願います。
でわ!また!
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