買取方法(店頭・出張・宅配)の選び方 買取方法3種類を解説 それぞれのメリット・デメリットとは?

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今回は買取方法の選び方について解説します。

買取店に何かを売ろうとしたとき、

  • 店頭買取
  • 出張買取
  • 宅配買取

基本的にこの3つの買取方法の中からどれかを選ぶことになります。

しかし、この3つの買取方法の特徴・違い・メリット・デメリットなどがわかっていなければ、どの買取方法を選べばいいのか迷ってしまいますよね。

そこでこの記事では、この3つの買取方法がどんなものでそれぞれにどんなメリット・デメリットがあるのかを解説していきたいと思います。

あなたに合った買取方法を選ぶ際のヒントになるのでぜひ最後まで読んでみてください。

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買取方法3種類の解説

まずは、3つの買取方法がどんなものなのか解説していきたいと思います。

それぞれの違いを把握してみてください。

店頭買取とは?

店舗に直接足を運び売りたいものを持ち込む買取方法です。

ブックオフなどの実店舗を構える買取店に漫画や本を売りに行ったことがあるという方は結構多いと思います。

3つの買取方法の中で最も多く利用されていて、一般的になじみのある買取方法ですね。

店舗買取とも言います。

出張買取とは?

買取店の査定員に自宅まで来てもらいその場で査定してもらう買取方法です。

査定員を自宅に招き入れるという心理的なハードルが若干高いため利用したことがあるという人はそれほど多くはないのではないでしょうか?

売りたいものが大量にあるときや持ち運ぶのが大変なものを売るときに便利です。

宅配買取とは?

売りたいものを箱に詰めて、運送業者を使って買取店に送り査定してもらう買取方法です。

最近利用者が増えてきている買取方法ですね。

買取店スタッフとの対面でのやり取りがなく気軽に利用でき使い勝手が良いため人気です。

買取方法3種類それぞれのメリット

それぞれの買取方法の違いはわかりましたね?

それではここからは3つの買取方法のメリット・デメリットをお伝えしていきたいと思います。

まずはメリットから。

店頭買取のメリット

  • 当日中に買取が完了する
  • シンプルでわかりやすい
  • 安心感がある
  • 緊急時に助かる

売りたいものと身分証明書を店に持っていくだけで買取が完了するというシンプルさと、思い立ったその日のうちに売りたいものを現金化することができるというのが最も大きなメリットですね。

すぐにお金が欲しい!という緊急時には大変助かります。
私自身も金欠の時は何度もお世話になりました。

「今すぐお金がほしい」という状態の時にはこちらの買取方法を選びましょう。

また、見える安心感というのも店頭買取の大きなメリットになります。
店舗を構えていない買取店は怪しいんじゃないかと不安に思う人は結構いますからね。

実店舗があるとそれだけで安心感がありますよね?

出張買取のメリット

  • 売りたいものが大量の時や、持ち運ぶのが大変な時に便利
  • 査定終了後すぐ現金化できる
  • 査定している様子を見ることができる
  • 持ち運ぶ手間も梱包の手間もかからない
  • そのままの状態で査定してもらえる

売りたいものが大量・大きい・重いといった場合に大変便利です。

量が多いと梱包も結構大変ですし、運搬時に破損のリスクもあります。
家にいながらそのままの状態で査定してもらうことができるというのが出張買取の大きなメリットになります。

目の前で査定してもらいたいという方や、査定終了後その場ですぐに現金が欲しいといった方にもおすすめです。

宅配買取のメリット

  • 持ち運ぶ手間が省ける
  • 全国どこに住んでいても利用することができる
  • 査定の待ち時間に縛られない
  • 対面のやり取りがない
  • 売るのが恥ずかしいものも売りやすい

持ち運ぶ手間がかからないという点は出張買取と同じですが、この宅配買取のメリットはなんといっても買取店スタッフと顔を合わす必要がないという点ですね。

「これ売るのちょっと恥ずかしいな~」というものでも気軽に買取に出すことができます。

利用方法も簡単でシンプルです。

ネットで申し込み→箱に詰めて送るだけです。

全国どこからでも利用でき、発送してしまえば査定結果出るまで待ち時間に縛られず自由に過ごすことができるというのもいいですね。

3つの買取方法のなかで1番気軽に利用できる買取方法じゃないかと思います。

買取方法3種類それぞれのデメリット

続いてはデメリットになります。

店頭買取のデメリット

  • 店まで持ち運ぶ必要がある
  • 査定終了まで待ち時間が生じる
  • 売るものを査定員のみならずほかのお客さんにも見られる可能性がある
  • 店に入りずらい

店頭買取の主なデメリットは持ち運ぶ必要があることと査定の間待っていなければならないことですね。

売るものの量が多いとその分待ち時間は長くなりますし、持ち運ぶのも大変なので大量の時はちょっと利用しにくいですね。

また、ほかのお客さんがいる可能性が当然あるので見られたくないなという人にも向きません。

さらには、店に入りにくいというのもデメリットとして挙げられると思います。

ブックオフなどの販売も行っているような買取店であれば普段から店に入る機会も多いと思うので問題なさそうですが、買取専門のお店だと意外と入りにくいと感じる方も多いのではないでしょうか?

出張買取のデメリット

  • 事前に予約する必要がある
  • 利用できるエリアが限られる
  • 知らない人を家に上げる不安がある
  • 悪徳業者に引っかかってしまった場合トラブルにあうリスクがある
  • 査定に納得いかなかったとき断りずらい
  • 出張費がかかる場合がある

出張買取のデメリットは何といっても自宅に知らない人を招き入れなければならないことですね。
これは結構ハードルが高いのではないかと思います。

最近では少なくなっているみたいですが、悪徳業者に引っかかってしまうリスクも全くないわけではないですからね。

出張買取を利用する際にはしっかり調べて信用できる買取業者に依頼するようにしましょう。

また、わざわざ家まで来てもらっているので査定結果に納得いかないのに断るのが悪い気がして断れないという方が結構多いようです。

さらには、事前に予約する必要があるのでその日中に買取を済ませて現金化というわけにはいかなかったり、対応エリアでないとそもそも利用できなかったりと気軽に利用できる買取方法とは言いにくいですね。

最近では出張費無料のところも多くなっていますが、条件次第で出張費がかかる場合もあるので利用する際は内容をよく確認した方がいいです。

宅配買取のデメリット

  • お金を手にするまで時間がかかる
  • 梱包の手間がかかる
  • 送料・振込手数料・返送料がかかる場合がある
  • 破損のリスクがある
  • 査定が見えないので不安

宅配買取はお金を実際に手にするのに時間がかかります。早くても1週間ほどはかかってしまうので急ぎの方には向かない買取方法です。

持ち運ぶ手間はかかりませんが、梱包は自分でやらなければいけないので量が多い時は結構大変です。

送料・手数料が無料を謳っている買取店は最近多いですが、〇点以上買取や買取金額〇円以上といった条件付きのところも結構あるので利用する際はよく確認するようにしましょう。

運送業者を利用して売りたいものを送るのでどうしても破損のリスクが付いてきます。

対面しなくて良いことはメリットでもありますが、人によっては逆に不安だと感じる場合もあると思います。

宅配買取を利用する際はトラブルに注意しましょう。

トラブル増加⁈宅配買取を利用する際の注意点 トラブル事例と防止策を紹介します。

まとめ

今回の記事では

  • 店頭買取
  • 出張買取
  • 宅配買取

3つの買取方法についてお伝えしました。

それぞれの買取方法のメリット・デメリットを把握してご自身の状況に応じて買取方法を使い分けていきましょう。

この記事が買取方法を選ぶ際の参考にしてもらえたなら幸いです。

でわ!また!

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