
今回は誰でも簡単・気軽にできるストレスの対処法を紹介したいと思います。
日常生活を普通に送っているだけでもストレスって感じちゃいますよね?
「ストレスなんかないよ」っていう人の方が珍しいですからね。
ほとんどの人がストレスを抱えて日々を送っていると思います。
あなたも背負いきれないストレスを抱えて「どうしたらいいんだ...」と悩んでいるのかもしれませんね。
でも、大丈夫です!安心してください!
ストレスには誰でも簡単にそして気軽にできる対処法があるんです。
それをこの記事でお伝えします。
「ストレスなんかに負けるな」とか「気合いでの乗り切れ」なんていう精神論でこのストレス社会を生きていくのは普段着で雪山に上るようなもんです。
そもそも、ストレスに勝とうとするなんて間違っているんです。
なぜなら、人間はストレスに勝てないようにできているからです。
だからこそ適切な対処の方法が存在するんです。
ということで、ぜひ最後まで読んでストレスの対処法を身につけてください。
ストレスの対処法 はじめに
ストレスフリーという言葉をよく聞きますよね?
しかし、ストレスというものは決してなくなることはないんです。
生きている限り常に付きまとう厄介な奴なんですよね...
ただ、ストレス自体を消すことはできないのですが、ストレスによって受ける苦痛は消すことができるんです。
これから紹介する対処法はストレスによって受ける苦痛を軽減しながら、ストレスとなんとかうまいこと付き合っていくための方法になります。
そして、それは誰でも簡単にできるものになっています。
なぜ誰でも・簡単にと言い切れるのかというと、
人間の脳にはストレスをコントロールする機能が元々備わっているからなんです。
具体的に言うと、脳のセロトニン神経を活性化させることでストレスを受け流す体質を作るという機能ですね。
この機能を利用してストレスに対処していきます。
ストレスの対処法その①
セロトニン神経を活性化させてセロトニンを出す
セロトニン神経の活性化するために必要なモノそれは...
なんと、太陽の光なんです。
太陽光を浴びると、セロトニン神経が活性化しセロトニンが分泌されるんです。
セロトニンは人の幸福感に影響する脳内物質でこれが多く分泌されると幸福感が高まります。
まさか、太陽の光に人の幸福を作用する力があるなんて...と思いました?
太陽の光を浴びるとなんとなくいい気分になったりするのはこのセロトニンが出ていたからだったというわけです。
逆にセロトニンが不足すると憂鬱な気分になります。
うつ病の人というのはセロトニンが足りてないんですね。
だから、うつ治療で使われる薬にはセロトニンの分泌量を増やす効果のあるものを使うんです。
ストレスの対処法その②
リズム運動
つづいてはリズム運動です。
一定のリズムで繰り返し行う運動です。
リズム運動をすると、
セロトニン神経活性化→セロトニン増える
そして、脳にクールな覚醒状態を引き起こします。
クールな覚醒...脳の状態を落ち着いた状態でありながらクリアにする効果
,この状態になることでストレスを冷静に対処することができます。
対処法その1,その2を合わせたおすすめのプランがこちらです。
↓ ↓
朝30分太陽の光を浴びながらの散歩
これなら太陽光・リズム運動同時にできます。
30分がベストです。
あまり、長時間やりすぎないようにしましょうね。
ストレスの対処法その③
涙を流してストレスを洗い流す
そして、最後にして最強の対処法が涙を流すことです。
涙が流れるとストレスが解消するんです。
溜まってしまったストレスを一気に解消する機能←これが涙を流すことでスイッチが入るんです。
あなたも経験があるかとおもいますが、涙を流して泣くと一気に気分がスッキリしますよね?
なぜかというと、涙を流した時に脳の中でこんな変化が起こっているからなんです。
↓ ↓
交感神経(緊張・ストレス感じる時によく働く神経)の緊張状態→副交感神経(リラックスしている時によく働く神経)が良く働く状態
まさに切り替わっているんです。
できるだけ感動の涙が良いです。
泣ける映画なんかをみて涙を流すと効果的ですよ。
泣ける一作で週末号泣してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、ストレスの対処法を紹介しました。
このストレス社会を生きる私たち現代人は多くのストレスを抱えています。
しかし、人間にはそのストレスをコントロールする機能が元々備わっているんですね。
つくづく人間の身体はよくできてるなぁと感心させられます。
この備えられた機能をうまく活用してストレス社会を生き抜いていきましょう!
でわ!また!
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