この記事では
- 人と話すのが苦手
- 会話が続かない
- 人とどう話せばいいのかわからない
という悩みを持っている雑談下手の人ためにスムーズな会話ができるようになる雑談上達メソッドを紹介します。
「どうしても人とうまく話せないんだよな～」
「なんか会話が続かない．．．どうすればいいんだろう？」
「もっとスムーズに会話できるようになりたいな」
こんな会話が苦手な人に共通する特徴も紹介します。
会話が苦手な人の特徴を見ればなぜ会話が苦手なのか？その原因が分かります。
会話が苦手を克服したい方はぜひ最後まで読んでみてください。
会話が苦手な人の特徴
- 他人に興味がない
- 自分のことを話すのが苦手
- 相手の反応を気にしすぎる
会話が苦手な人というのはこのような特徴を持っています。
あなたも会話が苦手だと感じているならおそらくこの特徴を持っているのではないでしょうか？
この特徴はそのまま会話が苦手な原因になります。
なので会話が苦手なのを改善したいと思うなら、自分が持つこれらの特徴を変えていく必要があります。
「自分を変えてまで会話ができるようになんてなりたくないよ」と思うのであれば、それはそれでいいと思います。
別に会話がうまいことが絶対に良いことだとは思いませんし、必ずしも雑談上手な人こそ価値があるとも思わないので。
ただ、私自身も会話が苦手な人間でしたが会話がうまくできるようになると少し社会で生きやすくなったという経験を持っているので、この方法を紹介しているに過ぎません。
だからここからは少し自分を変えてでも人とうまく話せるようになりたいと思う人だけ見ていってください。
それでは上記の会話が苦手な人の3つの特徴とその対策を見ていきましょう！
他人に興味がない
会話が苦手な人は他人に興味がない場合が多いです。
会話するためには相手の情報を入手する観察眼が必要です。
普段から他人に興味を持って、よく観察し相手の情報を得るための観察眼を磨きましょう。
その人がどんなことに興味を持っているのか・どんな性格なのかなどできる限り目と耳で情報を集めましょう。
また、その人の言動からどんな人生を歩んできたのか想像したりするのもいいと思います。
普段からネタを仕込んでおくことが大事です。
自分のことを話すのが苦手
会話が苦手な人は自分のことを話すのが苦手です。
秘密主義だったり、自分のことを話すのが恥ずかしいという気持ちから自分のことを話さないとやはり相手も話してくれないケースは多いです。
話の幅もどうしても狭まりますし、相手から質問されても自分のことを話したくないせいでちゃんと答えられず会話が続かない．．．
そんなパターンは私もよく経験しました。
会話をするには考えていること・好きなこと・興味があること・過去の経歴など自分の情報をある程度相手に与える覚悟は必要です。
相手の反応を気にしすぎる
会話が苦手な人は相手の反応を気にしすぎるという特徴もありますね。
もちろん相手の反応を全く気にせずにというのもよくはないのですが、やはり気にしすぎもよくないんです。
例えば、自分が好きなことを話した場合に「引かれちゃうかな．．．」「気持ち悪いと思われるかな．．．」とか考えすぎると何も話せなくなります。
もし、話した後に自分が望む好意的な反応を相手がしてくれなかったとしてもあまり気にしないようにしましょう。
相手への配慮はしっかりした上で、あまり考えすぎずに気楽に話し出すようにしたらいいんです。
会話が苦手を克服し雑談上手になるためのテクニック
では、ここから雑談上手になるためのテクニックをお伝えしていきます。
最も基本的な会話のルールとは？
会話において何が一番大事なのか？
それは、「話し始め」なんですね。
うまくスムーズに会話を進めるためには話し始めが最も重要だと言われているんです。
その話し始めをうまく進めるためのテクニックが「AREメソッド」と呼ばれるものです。
ここからは、雑談上達メソッドとしてこの「AREメソッド」を紹介していきたいと思います。
これを知ってそのパターンに当てはめるだけで雑談って簡単だなと思えるようになりますよ。
雑談上達メソッド
まずは、AREのAから始めます。
A=Anker（共通点を見つける）
まずは、共通点を見つける作業です。
相手と自分の共通点を見つけだし、それを口に出すことで相手にも共通点があることを認識させます。
つづいては、Rです。
R=Reveal（個人的な情報を語る）
自分のことを明かす、自分のことを告白するということです。
自分の思いを相手に伝えることで相手も話しやすい空気になるんですね。
自己開示という心理学的手法なんですが、自分のことを話すと相手も話したくなるという心理法則が働くんです。
最後にEです。
E=Encourage（相手に質問する）
相手に質問して話すターンを相手に渡すんです。
これまでにしてきた自分の話を踏まえて相手に質問することが大事です。
なるべくA→R→Eの順番で話し始めるようにしましょう。
このＡREメソッドを使用することで会話をスムーズに進めることができます。
気をつけなければならないこともあります。
会話をスムーズに進める時の注意点
その注意点とは．．．
なるべく60秒で相手に話す機会を渡すようにするということです。
これ大事なことです。
自分の話はなるべく60秒以内に終わらせるようにしましょう。
人というのは自分にとってどうでもいい相手の話には60秒程度しか集中力が続かないんですね。
それを過ぎると退屈だと思ってしまうんですよ。
だから自分の話は60秒で終わらせて質問することでターンを相手に渡すようにしましょう。
まとめ
今回は
- 会話が苦手な人の特徴
- 会話が苦手を克服するためのテクニック
についてお伝えしました。
紹介したAREメソッドを覚えておいて日常会話の中で使ってみてください。
きっとスムーズに会話をすることができて新しい自分になれたような気がすると思いますよ。
会話が苦手な人はおそらくこの記事も読みたくなるハズ。
→「気にしすぎ．．．」とよく言われる人が持つ特徴のメリット・デメリット
でわ！また！
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