「なんで自分はずっと貧乏なんだろう?やっぱバカだからかな...」
なんてことを考えたことはありませんか?
その問いの答えはこちらです↓
バカだから金がない ×
金がないからバカ 〇
因果関係が逆なんですね。
頭が悪いから貧乏なのではなく、貧乏だから頭が悪いが正解なんです。
では、なぜ貧乏だと頭が悪くなるのか?
詳しく解説していきます。
貧乏から抜け出せない理由
では、貧乏から抜け出せない理由についてお話ししていきたいと思います。
貧乏だとバカになる
ハーバード大学の研究によると
「金がないと心配事で頭がいっぱいになり正常な判断能力が鈍り、IQが低下してしまう」
という研究結果がでているそうです。
貧乏になると、
「食べるためにお金を稼がなきゃ」
「家賃が払えない」
「たくさん支払いがあるのにどうしよう...」
といった具合に金銭的窮状にばかり頭が悩まされますよね?
その結果、その人の知性や性格と関係なく普通なら働くはずの頭が正常に働かなくなるんです。
つまりバカになるということですね。
一度貧乏になるとずっと貧乏
厄介なことに一度貧乏になるとずーっと貧乏な状態が続くんですよね。
この貧困のスパイラルからはなかなか抜け出すことができないんです。
これは脳の仕組みが関係しています。
例えば、
おなかが減ると食べ物の事しか考えられなくなりますよね?
なぜなら食べないと死んでしまうからです。
お腹が空く→食べる→幸せな気分になる
脳はこういう仕組みになっているんですね。
お金がない状態もこれと同じで
貧乏=お金が不足している
空腹=食物が不足している
ピンチ→アラームが鳴る
死んでしまう(同じ不安)
食物の不足とお金の不足を脳は区別できないので、実際はお金がなくても死なないのですが「死んでしまう・・・ヤバいヤバいヤバい💦」となってお金の心配で頭がいっぱいになってしまうんです。
そして、頭が正常に働かなくなり貧困スパイラルに突入していきます。
貧困スパイラル
頭がいい人でもお金がないと頭悪くなる→頭悪くなるから稼げなくなる→貧乏のまま→頭悪い稼げない→貧乏...
一度底辺に落ちてしまうとこの貧困スパイラルにハマってしまい這いあがることができなくなってしまうという...
残酷な話ですよね...
貧乏から抜け出すには?
じゃあどうすればこの貧困スパイラルから抜け出せるのか?
答えは1つ。
お金を得る
残念ながら現状これしかないんですよね...
しかしお金を得るというのはなかなか難しいですよね。
なのでこの問題を解決するためのすぐに効く処方箋のようなものはないと言わざるを得ません。
しかし、すぐに解決できるよな処方箋はないものの、このスパイラルから抜け出すことが不可能なわけではありません。
実際に抜け出した人はたくさんいますからね。
ただし、時間もかかる上に運の要素が大きいんですよね。
運を良くしたいならこちらの記事を読んでみてください。
→運の良い人になろう!幸運な人を観察して見えた共通点。それを真似するべし!
粘り強くじっくりいきましょう!
貧乏から抜け出せない時に気を付けること
だから、貧困スパイラルに陥ってしまった場合に気をつけたいのはとにかく焦らないことです。
焦ってしまうとギャンブルやあり得ない儲け話に飛びついてしまいますからね。
こうなるとさらに状況は悪化していきます。
自分の経験から確実に1つ言えることは「貧乏人に儲け話は降りてこない」ということです。
このことを心に刻み、搾取されないように気を付けましょう。
まとめ
今回は、貧乏から抜け出せない理由についてお話ししました。
- バカだから貧乏なのではなく、貧乏だとバカになる
- 貧乏→バカ→ますます貧乏という貧困スパイラル
- 貧乏から抜け出す方法はお金を手に入れるしかない
貧乏から抜け出すにはお金を稼ぐしかないという「なんだそれは!」と言われてしまいそうな結論になってしまいましたね。(すいません...)
でも焦らず気長に地道に日々の小さな幸運を拾い続けていけば、いつの間にか貧困スパイラルから抜け出せていたりするもんなんです。
お金を稼ぐよりもお金のことをなるべく気にしなくても済むような環境づくりをすることが貧困スパイラルを抜け出すために必要なことかなと思います。
例えば、実家に戻るとかお金のかからない楽しみを見つけるとかいろいろありますよね?
今現在持っているもの、小さな幸運・小さな幸せに目を留めて日々感謝の気持ちを持って希望を捨てずに生きていきましょう。
とは言え、やはり一度陥ると抜け出すのはなかなか大変ですからね...
まだ貧困スパイラルに陥ってないという人は、できるだけ貧困状態に陥らないように気をつけましょうね。
でわ!また!
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