「妄想癖は治す必要なんかない!」妄想することのメリットを解説。

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あなたは妄想癖は治す必要があると思ってはいませんか?

妄想癖がある人っていうとあまりいいイメージないですからね。

「現実逃避」だとか下手したら「気持ち悪い」と思われたりしてしまうかもしれませんよね?

だから、妄想癖を治したいと思うのでしょう...

しかし、そんなあなたに私はこう言いたい!

「妄想癖は治す必要ないんかない!」と。

むしろ、「妄想の達人になれ!」と。

なんでかというと...妄想することは非常に良いことだからです。

妄想癖というのは短所じゃないんです。長所です。

知的で創造的な人が持つ特徴...それが妄想癖です。

妄想ばかりしていると周りからバカにされるんじゃないかという心配はあるでしょう...

しかし、バカにされてもいいじゃないですか。

自分で何かを作り出したり、発見したりするのは楽しいですよね?

妄想癖があるあなたにはそれができるんです。

そのことをもっと深く知ってもらうために今回は妄想のメリットをお伝えしていきたいと思います。

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妄想のメリット その①

それでは妄想のメリットを語っていきたいと思います。

妄想癖がある人は成功しやすい

妄想癖がある人は社会的に成功しやすいということが言えます。

なぜなら、成功者の中には妄想の達人がたくさんいるからです。

例を挙げると、

例)

  • ノーベル賞を取った利根川進
  • ソニーのウォークマンを開発した井深勝
  • マクドナルドの創業者であるレイ・クロク
  • テスラのCEOイーロンマスク

このように妄想癖を持つ成功者はわんさかいるんですね。

妄想は偉大な発明の母であるということです。

人間の脳というのは元々の能力を抑える方向に成長するので、大人になるにつれて妄想する力(ヒラメキ)は衰えていくんです。

だから、たいていの大人は妄想することができなくなっていくもんですよ。

「日本人は想像力がない」なんてことをよく言われていますが、大人すぎるんですね。

みんなに合わせてしまうという日本人の性質も関係しているんでしょう。

本来の力をみんなに合わせるために抑え込んでしまうんですね。

だから、妄想癖を持つあなたは圧倒的に有利だということです。

周りの目を気にして抑え込んでしまわないようにしましょうね。

妄想は作品を生み出す

妄想というのは作品を生み出します。

世の中の作品というのはすべて妄想から生まれているんです。

日々の生活の中であらゆる妄想をし、それを具体的な形にしたのが作品ですから。

つまり、クリエイティブに妄想力は必須の能力だということです。

妄想癖のあるあなたはなんらかの作品を生み出す能力が備わっているんです。

日頃の妄想を具現化していきましょう。

妄想は商品も生み出す

妄想は商品も生み出します。

ビジネスでも妄想力は必須だということです。

商品アイデアなどの根幹は妄想力ですから。

妄想癖のあるあなたはビジネスにも向いているということです。

妄想は好きな時にできる

妄想の良いところはいつでも好きな時にできるというのもありますね。

趣味としても最強です。

妄想にはお金も場所も必要ないですよね?

「あぁ...お金ないから今月は妄想できない...」 

「ちょっと妄想する場所ほしいな~」

なんてことは、ないですもんね。

妄想は自由です。

妄想するかしないかはあなた次第です!

妄想のメリット その②

ここまでで、妄想にはたくさんのメリットがあることがお分かりいただけたかと思います。

しかし、まだあるんです。

妄想のメリットその②ということで続けていきたいと思います。

妄想でなりたい自分になれる

ここからお話しするのは、

妄想することでなりたい自分になれる

というメリットについてです。

妄想癖はあるけど、

「クリエイティブな発想とか、商品アイデアなんて何も思いつかないよ...」

っていう人もいるでしょう。

そんな場合は、

理想の自分を妄想しなりきってみてください。

すると、現実の自分もそれに近づくという現象が起こります。

自信があるように振舞ったり、強がって見せたりしてみてください。

それがなりたい自分につながるキッカケになります。

まず形から自分を変えていくんです。

こんな実験結果があります。

実験結果)

自信のない時に強いポーズをとるだけで、

リスクをとる行動を促すテストステロンの値が上昇し

ストレスを感じるコルチゾールが減った

形を変えることが自分を変えることにつながるというのは科学的に認められているんです。

形を変えることでホルモンや脳の働きが変わるんです。

脳は単純で融通の利かない器官だが上手に使うと人生を楽しく過ごすための便利な装置に変わる

ということですね。

まず、自分はこうであるという固定観念を作ってみましょう。

妄想でなりたい自分になることができます。

妄想で理想の自分になってみよう!

それでは、妄想でなりたい自分になってみてください。

<自分に理想の肩書を作ろう>

俺はプロの○○だ

  • 読書家
  • ユーチューバー
  • スポーツ選手
  • 営業マン...etc.

なんでもいいです。○○の部分に自分の理想の肩書をつけてください。

そして、その肩書の人になったつもりで振舞ってください。

すると現実のあなたは、だんだんその肩書に近づいていきます。

妄想でなりたい自分になれる理由

なぜ、そうなるのか?

その理由を説明しときます。

その理由というのは、脳はかんたんにダマされるからです。

脳が簡単にダマされたり、影響を受けやすいという例を紹介しますね。

①知覚の錯覚

まず1つ目が知覚の錯覚というものです。

知覚の錯覚というのは、自分がちゃんと理解していると錯覚してしまうことです。

何度も見る⇒見慣れる⇒理解している(ほんとは理解していない)

何度も見たせいで自分は理解していると勘違いしてしまうんですよね。

脳がダマされたということです。

なんにしても結果が出ない場合というのは知覚の錯覚に陥っている場合が多いです。

本当に理解しているかを確認するには、アウトプットしてみるといいですね。

例えば、テストして問題を解くとか...

アウトプットしてちゃんと説明できるかで、本当に理解しているかどうかを確認できます。

②成功者をマネると成功に近づく

「成功したければ成功者のマネをしろ!」

こんな言葉、よく聞きますよね?

これは科学的に正しいんです。

脳にはミラーニューロンという神経細胞があるからです。

成功者の近くにいる→脳のミラーニューロンによって成功者の行動をマネする→成功

簡単に言うとこんな感じの流れになります。

こんな実験結果もあります。

実験

実験① 女子を2グループに分け1つのグループには数学が苦手という固定観念を植え付けた

結果  固定観念を植え付けられたグループのテストの点数が下がった

実験② 高齢者に関する固定観念を植え付ける

結果  固定観念を植え付けられた人の歩く速度が実際に遅くなった

人は自分が持っている固定観念によって結果が変わってくるということですね。

人間の脳というのは簡単にダマされたり、影響を受けやすいものなんですよ。

自分に対してどのように妄想するかによって成果が変わってきます。

なりたい自分を妄想して、現実でも理想の自分になってください。

まとめ

今回は、妄想癖は治した方がいいんじゃないか?という考えを否定するべく妄想のメリットをお伝えしました。

  • 妄想癖がある人は成功しやすい
  • 妄想は作品・商品を生み出す
  • 妄想は趣味としても最強
  • 妄想で理想の自分になれる

こんなたくさんのメリットがある妄想を自然にすることが出来てしまう妄想癖を持つあなたは人生を楽しんで歩むことができます。

この記事を読んで妄想の持つメリットに気づき、備えられたクリエイティブな能力を活かして人生を楽しんで生きるキッカケとしてもらえたらうれしいです。

でわ!また!

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