ジコチュー(自己中)は治すべき?否、活かすべきです!自己中心的な人の持つ利点。

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自己中とは...

自己中心的の略で何事も自分を中心に考え、他人については考えが及ばないさまのこと。

自己中というと基本的にあまりいい意味では使われませんよね?

自分勝手だとか、利己的だとか言った具合に批判的に使われる言葉になっているので、もしあなたが「自己中な人だ」と言われたなら反省して「自己中を治さないと」と考えるかもしれませんね。

しかし私はこう考えます。

自己中は治すのではなく、活かすべきだ!と。

なぜなら、自己中には多くの利点があるからです。

この記事では、自己中が持つ利点を紹介していきます。

ぜひ最後まで読んで、「自己中」あるいは「自分本位」という言葉に対する新しい見方を身につけてください。

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自己中を治す?いや、むしろ自己中であれ!

まずは自己中は完全に悪だという考え方から離れましょう。

冒頭でも触れたとおり一般的にジコチュー(自己中心的な考え)はいけないこととされていますよね?

でもそれは本当にあなたの意見ですか?

もちろん自分の人生の経験から言えるならそれでもOKですよ。

これまでの経験から自己中であったために、何かしらの損害を被った。そういった経験から自己中な自分を変えたいと思うなら治す方向で進めてみたらいいです。

しかし、周囲の空気感だけで自己中が悪と決めつけて治そうとするのはもったいないです。

私は自己中でもいいと思います。

むしろ自己中であることを推奨します。

自己中な人というのは、言い換えると主体的な選択をしている人と言えます。

  • 自己中な人は自分を満たすことができ、ほかの人に寛容になれる
  • 自己中な人は他人に何かを求めることが減り、心に余裕が生まれる
  • 自己中な人は欲しいものをより多く、頻繁に手に入れられる

このように自己中であることも見方を変えると良いところがたくさんあるんです。

次からは自己中の良いところをさらに掘り下げて解説していきたいと思います。

自己中の良いところ

自己中の良いところを3つ紹介すると、

  • ①人類全体の進化につながる
  • ②他人を思いやるゆとりが生まれる
  • ③人間関係がスムーズになる

となります。

1つずつ解説していきます。

①人類全体の進化につながる

「自己中であることが人類全体の進化につながるなんて...そんなわけがない。」

「そんな、大げさな...言いすぎじゃない?」

なんて思いました?

しかし、そんな大げさなことでもないんですよ。

なぜならこれまで、人類の進化や社会の発展に貢献した過去の偉人や成功者は大抵自己中な人だったからです。

自己中になって個人の技能や才能を高めていくことが巡り巡って人類全体の進化につながる
。そして結果的にそれが自分の身近で大切な人のためになるんです。

自己中になって個を高め人類の進化につなげていきましょう!

他人に合わせずに目の前のことに没頭することは非常に大事なことですね。

②他人を思いやるゆとりが生まれる

他人を思いやるなんて自己中と真逆じゃないか!

と思われるかもしれませんが、人間自分が満たされると余裕が出て他人を思いやることが出来るようになるんです。

だから、まずは自己中になって自分を満たすことに専念する

そうすることで余裕が生まれ他人に手を差し伸べることができる

というわけです。

まず自分が幸せになることを目指しましょう!

自分が幸せになれば、他人も幸せにすることが出来ます。

③人間関係がスムーズになる

これもまた意外だと思ったかもしれませんね。

自己中だと人間関係はギクシャクするんじゃないかと思いがちなんですが、実は違うんです。

人間関係の崩壊というのは自分のニーズが尊重されていないと感じることから始まります。

自分のニーズが尊重されていない→不公平感が増す→不満→人間関係が崩れ始める

こんな流れです。

自己中になれば、自分を抑え込まず周囲の人に自分は「何が嬉しいか・どうしてほしいか」を知ってもらうことが出来ます。

自分のニーズを素直に伝えることで関係を良好に維持できる確率が上がる

これが自己中であることがスムーズな人間関係につながると言える理由です。

察してもらうのではなく自分から伝えることが大事ですね。

自己中になるための4つのポイント

ここまでで自己中には良いところがたくさんあることがお分かりいただけたかと思います。

「でも、自己中にはなかなかなれないんだよな~」

という人のために意識すべきポイントを4つお伝えしたいと思います。

その4つのポイントとはこちらになります。

  1. 自己中になることを否定する人とは距離を置く
  2. 1週間毎日1つずつ自己中になることを実行する
  3. ノーと言いたければ言う
  4. 今を生きる

では、それぞれ説明していきます。

1,自己中になることを否定する人とは距離を置く

他人に尽くすことに価値を置く人はあなたのエネルギーを奪っています。

距離を置きましょう。

距離を置くことは不安ですか?

大丈夫ですよ!

自己中になって成功してやると思っている意識の高いあなたは人生のステージが上がります。

だから、どうせその人とは付き合いがなくなりますから。

思い切って距離取っていきましょう!

2、1週間毎日1つずつ自己中になることを実行する

本当はやってみたいと思っているけどできないことを7つ考えてみましょう。

そして、1週間毎日1つずつ実行してみるんです。

自分の気持ちに正直になって、毎日1つずつやる

これを実行しましょう。

3,ノーと言いたければノーと言う

自己中になるにはトレーニングが必要です。

「嫌だけど我慢できなくもないし断るのも悪いしな」という思いから、ついついイエスと言ってしまうようなことに積極的にノーと言っていきましょう。

自己中になるためのトレーニングです。

イエスと言い続けると他人に流されてしまいますからね。

最初は辛いかもしれないけど、慣れます。

慣れてくるととても生きやすくなりますよ。

4,今を生きる

過去、未来のことで大抵の人は悩みます。

でもこれ、考えてもしょうがないことですよね?

今この瞬間が一番大事です。

未来に囚われないためには魅力的なゴール・自分の理想のゴールをあきらめることが必要です。

未来に囚われると自分を見失ってしまいます。

今この瞬間を生きることができると目標達成は単なるオマケになり、あらゆる結果に対してこれでOKとすることができます。

今目の前にあることに全力で取り組みましょう。

まとめ

今回は、

  • 自己中の良いところ
  • 自己中になるためのポイント

について解説しました。

自己中であることは、良いことがたくさんあるということが分かっていただけたんじゃないかと思います。

自己中を治さないとと思っている人は、考え方を変えて自己中を活かしましょう。

また、いつも人に合わせてしまい生きにくいと感じている人は自己中になって少しでも楽に充実した人生を送ってもらえたらなと思います。

でわ!また!

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