自分を変えることは可能なのか?という疑問に対して経験から出た答え

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「こんな自分は嫌だ...なんとかして変えたい」

「変わりたい...でも変われない」

こんな風に思ったりしますよね?

現状に不満があったり、人に誇れるような生き方をしていないと自分を変えたいと思うものなんですけど、なかなか変われないんですよね?

どんなに強く変わりたいと願って頑張ろうとしても変わらない...

そんな経験が続くと「やっぱり人って変われないのかな?」とガッカリしてしまったりしますよね?

私自身も同じように変わりたいと願い、変わろうと頑張った結果変われなくて落胆した経験があります。

そこで今回のテーマは自分を変えることは可能なのか?についてお話ししていきたいと思います。

いろいろ試してみた経験から言えることは

やり方次第で部分的になら自分を変えることは可能である

ということです。

なぜそういう結論に至ったのかを詳しくお話ししていきます。

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自分を変えるのに意志力は役に立たない

まず、自分が変われない・変えられないとなったときに考える原因として

「自分は意志が弱いからだ」

というのが真っ先に思い浮かぶんじゃないでしょうか?

私も自分を変えることができない時「なんて意思が弱いんだ...俺って本当にダメな奴だな...」と自分を責めたりしていました。

しかし、自分を変えるのに意志力というのは全く役に立たないということがわかりました。

「自分はほんとは意志が強い人間だ」「強い意志を持てば自分を変えられるはずだ」

と、心のどこかで自分の意志力を過信していたんですね。

だから、変われなかった時の落胆がすごかったんですよね笑

努力すれば成功できる、頑張れば必ず成功できると思い込んでいたタイプの人間でしたからね。

だから成功できなかったんですよね。

つまり自分を変えるやり方と考え方が間違っていたんです。

自分の意志力なんかよわっちぃと自分を変えるのに意志力が役に立たないことを認める必要があります。

自分を変えるのに意志力は役に立たない...じゃどうすればいいのか?

自分を変えるには環境を変えることが最重要だった

自分を変えるのに最も有効なのは環境を変えることです。

自分を変えることができなくても環境を変えることはできます。(物理的にできない場合もあるとは思いますが...)

そして、環境を変えれば自分も変わるんです。

なぜなら人の適応能力というのはめちゃくちゃ高いからです。

環境が変われば人はそれに適応しようとして変わるというわけです。

人間は環境の産物だなんてよくいいますよね?

結局人間なんてもんは環境に左右される生き物なんですよ。

自分に何ができるかは意志力ではなく環境で決まるんです。

努力で経済状態を変えられることなんてほぼないんです。

生まれた境遇や住んでいる場所によって経済状態が決まってしまいますからね。

まわりの友達や付き合う人にも影響されてしまうんです。

脳の中にはミラーニューロンというものがあって無意識のうちに友達の性格や行動を真似してしまうという性質を持っているんですね。

だから年収低い友達が多い→あなたの年収も低いという風になってしまうんです。人間ってそんなもんなんです。

とにかく自分を変えるには環境がすべてだということです。

自分を変えるための環境の作り方

自分を変えるには意志力に頼らず環境を作ることが大事だというお話をしてきました。

ここからは自分を変えるための環境の作り方のヒントを少しばかりお伝えしておきたいと思います。

1,先にお金を投資する

先にお金を投資するというのは有効だとおもいます。

環境を大きく変える手段としては引っ越しが一番だと思いますが、やはりお金がかかります。

お金がもったいないからやめとこうとなりがちですが、自分を変えるために環境を変えようと思うのであれば投資するという意識を持つことは大事ですね。

2,社会的なプレッシャーを作る

  • 周りに宣言する
  • 代償を決める
  • 罰を受ける

自らプレッシャーがかかる状態を作り出すんです。

自分の身近な人に宣言するだけでもかなりプレッシャーがかかるので試してみてください。

変わらない部分もある

環境を変えることで自分を変えることができるというお話をしてきましたが、やっぱりどうしても変わらない部分もあります。

それは根本的な性格の部分ですね。

例えば、私は内向的な性格なんですが、社交的な人に憧れがありましてそういう人間に変わりたいなと思い頑張ってみましたがやっぱりどうしても根っこの部分は変わりませんでしたね。

社交的に振舞うスキルを身につけることはできましたが、どうしても心が疲弊していくんです。

環境を変えようが、努力しようが無理でした。

それに関しては自分の性質に対する考え方を変えるしかないですね。

内向的なタイプにもいいところがたくさんあることを知って自分の性質を好意的に受け入れる。

こうすることで心がずいぶん楽になるもんですよ。

まとめ

今回は自分を変えることは可能なのか?というテーマでお話ししてきました。

  • 意志力では自分を変えることはできない
  • 自分を変えるには環境を変えるしかない
  • 環境を変えても変わらない部分もある

ということで結局自分自身の頑張りで変えられるものなんてほとんどないことがおわかりいただけたんじゃないでしょうか?

自分を変えられないからといって自分を責めたりするのはやめましょうねということが一番伝えたかったことなんですよ。

まぁ軽く考えてできるところから環境を少しずつ変えてみましょう。

いつのまにか振り返ってみたら以前の自分とは大きく変わっていることに気づく時が来ると思います。

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でわ!また!

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