
悔しいことがあると目標を紙に書いて頑張ろうとする→3日も経つと「まぁいいか...」と悔しい気持ちを忘れ日常に戻ってしまう。
そして自己嫌悪に陥る。
そんな経験はありませんか?
そんな時こんなことを考えますよね?
「なんで、俺は努力を続けられないんだろう...?」
そしてこう思います。
「なんて俺はダメな人間なんだろう...」
「俺は本当に意志が弱いな~」
「継続力がないから何やってもダメなんだろうな...」
自分が嫌になっちゃいますよね?
しかし、努力が続けられない自分を責めることはないんです。
努力が続かない理由...それはズバリ「あなたの好きなことではないから」というシンプルなモノなんです。
努力が続かないのはあなたが悪いのではなく、ちょっとした間違いをしていたからなんです。
そこらへんもうちょっと詳しくお話ししていきたいと思います。
努力が続かない...何を間違えたのか?
あなたの努力が続かないのはちょっとした間違いをしているんです。
いったい何を間違ったのか?
それは...
「頑張る分野の選択」
を間違えたんです。
よく世間では「やればできる」という言葉をよく耳にしますが、この言葉は間違い(デタラメ)です。
とにかくやれば・頑張れば・努力すればなんでもできるかのような錯覚を与えてしまう言葉なんですよね。
実際はこうです。
- 努力できるのは自分が好きなことだけ
- 好きでも得意でもないことは絶対にやってもできない
- そもそもそれを頑張ったり継続することもできない
これが脳科学的な事実なんです。
そうです。
好きなことや得意なことであれば努力は続けられるんです。
好きでも得意でもない分野で頑張ろうとしていたから努力が続かなかったというわけです。
努力が続かない=向いていない
努力が続かない。それはすなわちあなたに向いていないということなんです。
無意識にあなたはそれをすることを嫌がっているんですよ。
無意識は自分の得意・好きを知っているんです。
あなたの努力が続かないのは
- それが好きじゃないから
- 無意識がそんなことやりたくないと全力で抵抗しているから
「やらなきゃいけない」という意識が「やりたくない」という無意識にほとんど抵抗できないということは脳科学で証明されていますからね。
力関係的には、意識<無意識という感じですね。
無意識の方が強いんです。
努力できない・やる気がでない=本気で達成したい目標に出会えていない証拠
なぜかは説明できないけど好きという感覚を頼りに頑張る分野を決めましょう。
誤解を招く定説
「1万時間の法則」というのを聞いたことはないですか?
「1万時間の法則」とは、何事も1万時間努力すればその道のプロになれるというものです。
これ半分ホントで半分ウソなんですよ。
1万時間=1日5時間とすると5年間。
結構長いですよね?
こんなに長い期間、好きでもないことを無意識に抵抗しながら継続できません。
そんなことをしていたら体調悪化やメンタル崩壊につながります。
(好きだから)やっているうちに1万時間経っていたというのがほんとのところでしょう。
努力が続かない状態から抜け出すために
努力が続かない状態から抜け出すためにこれらの事を意識しましょう。
・無意識が納得できることを見つける
・好きなことを好きでやっている人には絶対に勝てない
好きなことがないなら...?
好きなことがないという人に必要なのはこれです。
↓ ↓
「トライ&エラー」
好きなこと・得意なことを見つけるにはとにかくやってみるのが一番ですよね。
トライ&エラーを繰り返して自分の好きなこと・得意なことを見つけましょう。
いろんなことをやっていれば無意識が見分けてくれます。
まとめ
今回は、努力が続かない理由というテーマでお話ししました。
結局人間好きなことじゃなければ努力し続けることなんてできないということですね。
好きなことを頑張り続けるのと、もはや努力しているという感覚さえなくなりますよね?
「努力なんてしてないのに成功できた!」
そんな理想の状態に突入できるように本当に「好き」で「得意」な「やりたいことを」見つけましょう!
やりたいことの見つけ方はこちらで。
→「やりたいこと」を見つける方法|誰でも簡単に見つかります。
でわ!また!
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